2009年 02月 21日
「ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記」 |
ドトールコーヒー「勝つか死ぬか」の創業記 (日経ビジネス人文庫)の著者、鳥羽博道氏(現ドトール名誉会長)は私の尊敬する経済人の一人だ。(本を読んで勝手に尊敬しているだけなのですが・・・)ゼロからドトールを創業して、今では「エクセルシオールカフェ」や「カフェマカメドウズ」などグループ全体で1480店舗にも成長されたのだ。「ドトールは手頃だけれど美味しい。」、と職場の仲間内でも共通の認識となっており、「もっと会社のすぐ近くにあったらいいのにね。」なんて話したりもする。まさに、鳥羽さんの事業経営の目的の一つ「一人でも多くの人に経済的な負担なく美味しいコーヒーを届けたかった」に、一致している。
鳥羽さんは高校卒業でいらっしゃるそうだが、大変な勉強家でもあるようだ。高卒だったからこそ、ビジネス書をたくさん読んで勉強されたと述べられている。だから著書の中にも様々な書籍からの引用が載っている。私自身が覚えておきたいと思った部分を記しておきたい。
【徳川家康のことば】
「願いが正しければ、時至れば必ず成就する」
“正しい願い、ポリシーというものは時機が来れば必ず成就する。その努力と忍耐は必ず報われるものだと思う。”~若い人たちが結果・評価を急ぐあまり耐えることが出来なくなってことに憂いを示されて~。(時が熟すまで正しい願いを大切に暖め続けることが大切なのですね。暖め続けるためには努力と忍耐が不可欠。時間をかけて少しづつ願いに近づいていくことを忘れてはいけないと思います。時間のマジック、大切にしたいと思っています。)
【釈迦が説いたことば】
「因果倶時(いんがぐじ)」
“原因と結果というものは必ず一致するものだ”“現在の「果」を知らんと欲すれば、つまり、現在の自分がどういう位置にあるかを知りたいと思うのなら、過去の原因を見てごらんなさいということだ。原因を積み重ねてきた結果として今がある”(ちょっとドキリとする言葉です)
【武者小路実篤のことば】
“天に星、地に花、ひとに愛”(そうでありたいですね)
ハワイ島に行ったとき、ドトールのコーヒー農園に行った。農園の突き当たり、一番海に近い場所に水をたたえた池があり、その真ん中に十字架が立っている。そしてその向こう側に広がるのは広くて青い海。素晴らしい眺め!この農園は鳥羽さんが若かりし頃、ブラジルのコーヒー農園で働きながら、いつか自分のコーヒー農園を持つのだと決意し、その夢を実現されて手に入れたコーヒー農園だ。改めて尊敬の念を強くする。この鳥羽さんの著書はビジネス書としてだけでなく、生き方の書としても参考になると思っている。
鳥羽さんは高校卒業でいらっしゃるそうだが、大変な勉強家でもあるようだ。高卒だったからこそ、ビジネス書をたくさん読んで勉強されたと述べられている。だから著書の中にも様々な書籍からの引用が載っている。私自身が覚えておきたいと思った部分を記しておきたい。
【徳川家康のことば】
「願いが正しければ、時至れば必ず成就する」
“正しい願い、ポリシーというものは時機が来れば必ず成就する。その努力と忍耐は必ず報われるものだと思う。”~若い人たちが結果・評価を急ぐあまり耐えることが出来なくなってことに憂いを示されて~。(時が熟すまで正しい願いを大切に暖め続けることが大切なのですね。暖め続けるためには努力と忍耐が不可欠。時間をかけて少しづつ願いに近づいていくことを忘れてはいけないと思います。時間のマジック、大切にしたいと思っています。)
【釈迦が説いたことば】
「因果倶時(いんがぐじ)」
“原因と結果というものは必ず一致するものだ”“現在の「果」を知らんと欲すれば、つまり、現在の自分がどういう位置にあるかを知りたいと思うのなら、過去の原因を見てごらんなさいということだ。原因を積み重ねてきた結果として今がある”(ちょっとドキリとする言葉です)
【武者小路実篤のことば】
“天に星、地に花、ひとに愛”(そうでありたいですね)
ハワイ島に行ったとき、ドトールのコーヒー農園に行った。農園の突き当たり、一番海に近い場所に水をたたえた池があり、その真ん中に十字架が立っている。そしてその向こう側に広がるのは広くて青い海。素晴らしい眺め!この農園は鳥羽さんが若かりし頃、ブラジルのコーヒー農園で働きながら、いつか自分のコーヒー農園を持つのだと決意し、その夢を実現されて手に入れたコーヒー農園だ。改めて尊敬の念を強くする。この鳥羽さんの著書はビジネス書としてだけでなく、生き方の書としても参考になると思っている。
by ikim4u
| 2009-02-21 00:00
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